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エンデューロレースインフィンランド

日曜日に、フィンランドのエンデューロの大会を見にいったよ。
エンデューロって聞きなれないかも知れないけど、泥とか土とか山の中とかを、頭のおかしなマゾが嬉々としてバイクに乗って走り、「つらい、もういやだ」とかいいつつ、自らバイクをガケから落としてみて、壊しまくって、高い金をかけて一生懸命直して、また乗るというもの。モトクロスが100メートル走だとしたら、こっちはマラソンみたいなもんだ。

この大会は、フィンランドで行われる選手権第9戦のうちの一つで、初心者からプロまで幅広い層が参加している。初心者クラスは、C,Dクラスで、前日土曜日に走る。この中に女性が3人いたようだ。続く日曜日は、A,Bクラスという上級者クラスのレース。

バイクの種類は日本で良く見るものがほとんどで、少し珍しいのはフサベル、もっと珍しくて中国のSky teamっていうヤマハのパクリみたいなバイクが走っていることくらいか。
一番多いのは勿論KTMっていうオーストリアのバイクメーカーのバイク。2スト規制の影響で、走っているバイクの9割が4ストロークだったと思う。参加車両は一般的に250cc以上だけど、2ストの中にはちらほら125ccが、雨の中ピーキーなエンジンを引きずりながら走ってた。

現地はヘルシンキの近くなんだけど、なんつーか車の運転はずーっと私がしてたんだけれども、いきなり雨がぶあーっと降って来て視界がなくなったりするし、バナナの皮がピーチ姫から飛んできたら、きっとこれはマリオカートに違いない・・・と思うくらいいやーな天気だった。

会場は、幼稚園や小学校のスペースを借りており、トイレなどは、シャワールームのある学校を借りることになる。私はVIP席というテントのある会場の一番いい場所に座っていたので、雨にはぬれなかったんだけど、VIPな人たちがいっぱい出入りしてるもんだから、よく見ようと思ったら、やっぱりぬれなくちゃいけなかった。

VIPったって、タダ単にテントの下にいすとテーブルがおいてあって、昼飯やコーヒーが飲み食いできるってだけだ。これで50ユーロって高いけど、それでもまぁ運営費用がまかなえるんだったらいいよね。

下の写真が、連続じゃーぁないんだけど、一番の見所、いやーな丸太越え。

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これ、後半になってくると、皆泥だらけのゾンビみたいになちゃって、こういう風に、きちんときっかけを作ってフロント上げて・・・なんて悠長なことやってない。最上級者でも・・・だ。根こそぎ体力を持ってかれてるのが目に見えて分かる。

で、どーゆーふーにサボって丸太を越えるかっていうと、
シートにベタ座り。
とりあえずアクセルをあける。
フロントの荷重がちょっとだけ抜ける。
フロントが越えた辺りで、エンジンが丸太にひっかかる。
そこで、両足で勢い良く丸太を後ろにける。
リアも越える。

この技はバイクの排気量が大きければ大きいほど有利。YZ-F450は、トルクがあるもんだから、すいすいと越えていってた。125ccのピーキーな2ストは大変ね。中にはずーっとトライアルのように立ち上がったままぽこぽこ越えているつわものも。

なんていうかさ、上手い人って、体が縦に長いまんまなんだよ、小さくだるまみたいにならないの。膝が伸び気味のまま、腰がたち気味のまま、前後運動できちんと衝撃を吸収してる。

天候はだいぶ気温が低くて、10度前後、じっとしてると寒い、雨、曇り、大雨の繰り返し。そら体力もなくなるわなー。

レースは、午前中に2周、午後2周だったんだけど、いや、もう悲惨の一言。でも、楽しそう。私もこういうの・・・いつかでられるかねー。日本国内の有名どころだとSUGOみたいなレベルだ。
今は無理だけど、いつかおばあちゃんになっちゃう前にね。
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by yahji_sali83 | 2007-09-03 15:14 | 過去(北欧時代)
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