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公園の風景

いつもどおり、ご飯を食べて1時間後くらいにいつもどおりのジョギングコースへ。湖のほとりにでると、そこは遊歩道コース。ボートに寝そべる人、ベンチに座るカップル、横目に見ながらちんたら走る。長い気の階段の近くを通ると、犬がハッハというような声がする。でかい犬なのかなぁ、かわいいかなぁと上を見やると・・・・

パンツを下ろしてお一人でなさっている推定20代後半から30代前半の白豚毛唐ハケーン!

きもっ。

生卵あったらぶつけてるね。

どこもかしこも春や夏はこういうキチガイが沢山だよ、全く。

今週の初めから、ダンナがひざを痛めて走れないため、一人で走っていたときの出来事。

さてさて、ダンナが足を痛めたのはなんか予想通りって展開だった。あまり運動していない上に、バイクに乗って、さらに体ができてないうちからジョギングするんだもの。時々遊歩道で気の根っこにつっかかったりしてたから、膝をひっぱったりももをあげたりするのに使う筋肉が足りないんだろうなと思ってた矢先。きっかけは、車に乗るときに、左足がひっかかって、ぐきっとなって、膝の横の筋をいためたことによる。

私はウォーキングをまともにはじめてから、2ヶ月目くらいで300メートルくらいのジョギングを加えることにして徐々に距離をのばしてきた。途中足首が痛くなったり、ちょっと膝に負担を感じたりもしたんだけれども、うまいことだましだましやってきて、どうにかこうにか速度を調整しながら10キロ弱走れるようになってきたというところ。子供の頃から足首をひねりやすく、足の裏の形がおそろしく変で、スポーツ医療の接骨院の先生や、中国人の整体の先生など、みな、一様に、長距離を走ったら足が壊れるねとコメントしてくれる。だからなるべく負担の少ないグラベルを歩き、足首などの強化のために、気の根っこや岩が張り出している場所も積極的にコースに組み込んだ。そゆわけで、徐々に足を丈夫にしていったため、大きな故障はなかった。

何故私が体を壊さなかったかっていうと、その大きな理由は

心肺機能が弱い

ということにあると思う。ものすごくゆっくり走って、歩いている人よりも遅いにもかかわらず、30分くらいでゼーゼーしてたもの。子供の頃から短距離の記録は悪くなかったけど、ランニングとなると、人より何分も遅れてゴールしてた。だから無理がきかない。

ダンナの場合、ゼーゼーしないもんだから、どんどんオーバースピードで走って、私のことなんておいてけぼりにしてたけど、自分の膝の周りの筋肉がついていってないってことに全然気づいてなかった。

ジョギングやランニングを始めた人が、最初の1ヶ月で故障して、それから運動しなくなって元の木阿弥っていうのはごくごく一般的な流れだ。
てゆーかさ、いつも私の言うこと聞かないくせに、何か起こってからピーピーどうすればいいのって騒いでさ、どうしてそんなに学習能力ないかね。何度も同じこと聞いて何度も説明してるのにさ、どうして自分の体のことなのにそんなにカンタンに忘れられんのかね。

こゆのってどこの家庭でも同じなのかもしれないけど・・・。ダンナがこういうことでアホだから、奥さんが積極的に管理してやってメタボも痩せも奥さん次第ってーことになるんだろうけど、それにしても・・・私、専業じゃないし、ダンナの管理してやってるってことにに自分のアイデンティティ見つけたくないし。

はー、凡人の生活ってツマンネ。
by yahji_sali83 | 2007-08-08 14:12 | 過去(北欧時代)
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