七転八倒、人生可もなく不可もなく
2011-03-25T19:35:12+09:00
yahji_sali83
どーにかなってる?!
Excite Blog
インド料理は合法ドラッグ
http://yahjisali.exblog.jp/12322108/
2011-03-25T19:35:08+09:00
2011-03-25T19:35:12+09:00
2011-03-25T19:35:12+09:00
yahji_sali83
ひまとゆとり
インド、ネパール料理の店だ。全てのメニューを食い切るのにどんだけかかるか分からない。
この店、いつもはダンナと二人で来るが、今日は一人だ。一人インド料理決行なのだ。
店はだだっ広いが、いつも人がまばら、大学生の集団がひと組いるだけだ。
それもそのはず、まだ5時半なのだ。なんで5時半に飯かっつーと、現職は有給の消化に入っているからだ。
いや、そうじゃなくて、1時間10分程ジョギングをして、明日朝のパンを仕込んで腹が減っているのだ。
カレーを食うぞ!と覚悟してきたのに、ネパールの鳥の和えもの定食を頼んでしまった。
和えものは冷たいが、スパイシー。そしてスープはちゃんとカレー味だった。中に豆がたくさん入っているが、ひよこやダールではなく、ささげや小豆が入っていた。現地調達可能かつ安い食材だ。でもうまいぞ。
サフランライスはちゃんとサフランが使われていて、薬臭い匂いがしている。コメはジャポニカ種だが、ぱさぱさに炊いてある。インド料理のコメはふっくらつやつやはダメだ。ぱさぱさの安いコメでないといかんのだ。
で、この料理たち、スープ、メイン、ピクルスに至るまですべからく辛い。一品くらいなら耐えられてもコメとサラダ以外全部容赦ない辛さというわけで、食いに来れる人間が否応なしに絞り込まれてしまうのだ。
私うはうは。食事の後半には頭がぼーっとしてきてあークスリ効いてるな~っちゅう感覚になる。仕上げはチャイで、砂糖を入れて飲み干すのだ。
女ひとりがここに来るのがめずらしいのか、ガラス張りの厨房や、給仕をしている人が、ちらちらこちらを見ている。いや、好きなんす、ここは容赦ないインド(ネパール)料理屋なんで。ふられてやけ食いしてるんじゃないんすよ。
会計を済まして後ろを振り返ると、厨房の人たちもお辞儀をしてた。]]>
地震、南関東の一個人の場合
http://yahjisali.exblog.jp/12276131/
2011-03-15T19:49:35+09:00
2011-03-15T19:49:37+09:00
2011-03-15T19:49:37+09:00
yahji_sali83
ひまとゆとり
電車の復旧の見込みはなく、会社にビバーク決定。
私のケイタイはソフバンだが、案の定つながらない。メールも届いてるんだか届いてないんだか分からない。
北海道の義両親からが最初の着信。その後、ダンナから着信、母からメール。
後は通話制限のせいか、次に停電が回復する午前2時頃まで圏外表示のまま。
夜の9時半までは会社の予備電源が作動、トイレも行ける、水も飲める。ジャンクフードを買い込み、非常食を食べ、椅子を並べてねっ転がる。
正社員たちはなぜか帰宅命令。途中まで車を持っている人に便乗させてもらってそのあとは歩くらしい。
あぶねぇ。
災害ダイヤルだのウェブサイトだの、サーバーがダウンしてみようにも見られない。かろうじてワンセグ入りのケイタイの人のニュースをチェックするのみ。使えねー。
ダンナは25kmを歩いて帰宅。5時間以上かかったらしい。私は40kmなので会社にいた方が安全だった。
次の日、夕方に父から着信。お台場の職場から茨城に帰れないらしい。急きょコンビニでどうでもいい下着や靴下を買って父を迎え、引っ越し準備でとっ散らかった家に招いた。
父は翌日曜日の朝7時前に帰って行った。それが電車で帰れるラストチャンスだったらしい。その後も電車は動いたり止まったり。
弟は車で宇都宮にいたらしいが、コンビニで缶コーヒーを飲んでいるときに震度6の地震にあった。壁ががらがらをくずれ、棚がひっくりかえったらしい。渋滞と交通規制を考え、すぐに3ケタ国道を伝って帰宅。その途中で父と私のダンナを拾うため、何度も電話をかけたらしいが、かからず、また、着信履歴にも残っていなかった。
父は帰ったがいいが、陸の孤島状態。ガソリンもどこにも売っていなかった。弟はガソリンを20リットルもって、今度は出張先の名古屋からわざわざ届けたらしい。はとこ家族が父の家の近くに来ていたので、彼らとわけたらしい。そのままはとこと子供はダンナをおいて関西に帰って行ったらしい。
別の茨城にすむ友人に連絡すると、陸の孤島度がパワーアップ。荷物を送ろうにも集荷は受け付けない地域になっており、液状化、地割れがすごく身動きがとれないようだ。ガソリンもやはり手に入らない。
報道では沿岸部の津波ばかりがテレビにうつるが、内陸だって相当のダメージを受けている。
義援金を少し寄付した。またちょこちょこ送ろうと思う。
会社は、無理をしない範囲で通い、定時を守らなくていいということになっている。
今朝は駅の前に数百メートルの行列ができていたが、明日はどうなんだろう。
会社にちょこっとだけおいてある荷物だけはとりには行きたいと思う。
みんな頑張れ、あきらめんな!]]>
同窓会センチメント
http://yahjisali.exblog.jp/12248302/
2011-03-09T21:52:07+09:00
2011-03-09T21:52:07+09:00
2011-03-09T21:52:07+09:00
yahji_sali83
ひまとゆとり
「プレゼントでーす。」
「あー、これ、うちのだんなさんの友達の会社の!」
といわれちゃったり
「俺、12歳の娘のムネをペローンと触るんだよ!」
「ヘンタイ、12歳は女の子じゃなくて、オンナなの!」
と説教される年商数十億円の社長とか
「こないだはどうも。」
「あ、うちの子の面倒も見てよ。」
とお願いされちゃう院長先生に
「日本のライセンスはまだなんだよ、そろそろ取れると思うんだけど。」
「んじゃー、クラス会はあんたの操縦する飛行機で世界中の同窓生に会いに行くってことで。」
そんな愉快な仲間が集う楽しい会です、実話です。
私は飲むと発作を起こすので、しらふで参加しているが、酔っ払って小学生の頃の恋愛感情が擬似的に戻っちゃった男性が、いつまでも「○○ちゃんと生まれ変わったら結婚するー」なんてほざいてたりする黄昏流星群モドキカップルができあがったり、「マトモな男紹介してよ」と婚活をさりげなくやってる女性がいたりと、やってることはそこらの同窓会と変わらん。
友達は、それぞれ現在の居住地が遠い人もいて、そんな人たちは会場まででてきてから、実家に子供達を預けて飲みに来ていたりする。とばっちりを食らうのは私のような中途半端に遠いところに住んでる奴で、うっかり終電を逃した。中央線の上りの最終が12時2分ってどーゆーことだよ?12時半頃までやってなかったっけ?
と、小学校のとき一番中の良かった女性が
「うちくるー?キタナイけどー。」
いやーそんなつもりはなかったんだけど、タクシーで数千円程度で帰れる距離。ちなみに家族ぐるみでお付き合いをしているので、彼女の息子とだんなさんは良く知った仲だ。
冒頭の院長にシェアしたタクシー代の6割程度を払ってもらい(そんなつもりなかったのだが)、彼女のうちへお邪魔した。
パジャマを借りて、布団に入ると昔のことを思い出した。彼女の田舎に連れて行ってもらい、あゆの塩焼きを食べたこととか、スイカの収穫をしたこと、泊まった山小屋が寒すぎてみんなで羊みたいに固まって寝たことなど。そんなことをぽつりぽつり話しているうちに眠ってしまった。
翌朝起きると、だんなさんがすでに洗濯物を干しており、「すんませーん」といいながら出ていこうとすると、
「化粧してきなよ。」
と彼女が薦めた。
「え?あたし、化粧道具持ってきてないよ。化粧はね、ただの武装。普段は会社に行くときくらいしかしないよ。」
「そうなの?化粧しだしたら、どんどん濃くなってしまいにはコンビニ行くのにもするようになっちゃったよ。」
「本人が思っているほどすっぴんと化粧した顔って激変してないって。」
いや、本当に化粧落としていても彼女は彼女だし、おまけにきれいだ。
朝8時ごろ、わざわざ駅まで送ってくれた。
あと1週間ちょっとで私も都心に引っ越すから、そうするとタクシーで余裕で帰れるようになるのだ!]]>
女衒に売られると奴隷
http://yahjisali.exblog.jp/12134455/
2011-02-17T22:54:00+09:00
2011-02-17T22:57:48+09:00
2011-02-17T22:54:29+09:00
yahji_sali83
日本企業戦士
ことの発端は、引っ越しをするために、契約を短縮して早めに会社を辞めさせてほしいと申し出たことだ。
人売りITの話は良く聞いていたからすんなり行くとは思わなかったが。
社長にその旨を連絡すると案の定
「ペナルティーを払わなければ・・・考え直してくれないか?」
それに、いやですと返すと、
「なに?外国に行くの?介護?次の職場が決まった?」
と、高圧な態度。
「いえ、ちがいます。」
と返すのみ。
「最後まで務めるの、難しいですね・・・。」
と答えて、理由という名の言い訳は一つも言わなかった。
つか、理由は「もううんざり」なんだが。
次の日、電話がかかってきたようなので折り返すと
「ちょっとまって!」
三者通話にされ、人事のねーちゃんが
「先方の契約が、親会社との契約とつながっていて、それを切るとなると、たくさんの承認作業が必要で、連日会議になるんです、それから・・・。」
ほー、オマエ、どっちが立場が上か分かってないようだな。戦力外だ、下がれ。と心の中で吐き捨てた。
と、まずいなと感じたらしい社長が
「・・・いや、いくつか話が混乱しているので、整理したい。」
と言いつつ、同じことを「先方からの要望」として私に話した。社長の言い分では、先方はうちの会社のようにフレキシブルに対応ができない。うちは労働者の権限として一か月前に辞めると言われたら、それは止められないのだが」まぁ、妥当な説明だ。だが先ほどから先方だの何だのって、契約しているのはアンタであって、私はアンタに売られて売春か傭兵してるのと一緒だっつの。
自分と相手の会社との利害が一致しているので、お前が我慢しろとしか聞こえない。
・・・いままで従順だったからな、何言われてもおとなしく聞いていたからな。でもな、いいか、海外で現地採用された女をナメるんじゃねえぞ。
ブチっと頭の中で音がした。
「さっきから先方が先方がとおっしゃってますがね、自分たちの都合ばっかり押しつけているじゃないですか。なに、あたしは従業員だからおとなしく言うこと聞けと、お前には人権がないと言うことなんですね。」
相手はたじろいだようだ。人事のねいちゃんがはっと息をのんだ声が聞こえた。
「いや、こちらとしては強制できないので、お願いしてるんだが。余った有給は4月以降に回してその分の給料も出しますよ。要するに相手も金の問題があるし、お金で解決しましょうということです。」
そういうと喜んで納得すると思ったのか?あーあ、すっごくいい提案したと思ったんだろうな。というわけですかさず
「4月以降?契約を続けることですか?」
とすっとぼけてみた。そうすると、バカにしたような声で
「ですからね、先方との契約は切って、うちの会社に所属して4月10日くらいに退社するんですよ。ボーナス分も上乗せになりますよ。」
というので、心の中でガッツポーズをしながら言い返した。
「あのー、4月まで社員っていうことは、有給休暇がリセットされてまた20日付くんですが、大丈夫なんですか?」
想定外の返答に相手はしばらく押し黙った。東大院卒の50代をうならせた。うーん人生の快挙はこれで終わりそうだお(しょぼイ)。
「とにかく、こちらがお願いしたいことは・・・」
と先ほどの話を繰り返し
「というわけで、48時間以内に返答を頂きたい。」
「分かりましたが、あまり選択肢はないようですね、フフン。」
と言い返しておいた。
最終的にこちらが折れることになるだろうと思った。自分の会社の社長をいじめても、彼も立場の弱い人間なんだし、小さい会社の社長にしては珍しくモラルが高く、正直な善人なので、彼のことは正直嫌いではないのだ。だけど、舐められると人はどんどん理不尽なことをしようとする。今回のポイントは、
「あまりふざけたことをすると、法的手段に訴える用意がある」ということを、言葉で言わずににおわせることなのだ。叩けばホコリが幾らでもでる。命令系統、雇い方、そして法律的には内容証明で退職届を出せば従業員は2週間後に会社を退職できる。又、いざとなったら会社都合の解雇にしろと行ってやろうかとも思っていた。
あんまり待たせるのも、こちらとしても気持が悪いので、次の日にすぐ電話した。
「あの、事情は良く分かりましたので、3月31日まで続けます。会社との契約も31日まででいいです。」
というと、
「いや、有給の分は4月以降も払う。」
そんなことより、こっちは一日でも早く辞めたい。有給を就業中に使い切るつもりなんだが。
「えっと、有給そんなに残るか分からないですし、万が一次が決まった場合契約が足かせになると思います。」
「そんなのは相手の会社に言えばいいんだよ。」
・・・いや、その手にはのるまい。ていうかアンタってなんでそんなに世の中に疎いんだ?それとも私を陥れようとしているのか??
そういうわけで、有給分退職日を伸ばすかどうかという話は先延ばしになった。
わりーけど、欲をかいて小市民がいい目を見たという話はついぞ聞かないので、多分辞退するだろう。というか、仕事関係で恩を売られるのはすごくいやだ。
なので、
「じゃぁ、また後で考えます、今回はご迷惑をおかけしました。先方へのご連絡、よろしくお願いします。」
とおさめた。
で、何を報復されるか分からないので、退職届は今は出さず、3月半ばまでとっておくことにした。理不尽なことをされたら明日にでも退職届出すぞという意思表示だ。
そして3月31日にスパっと辞めるために退職届をその2週間前に内容証明で送付する。
前、日本を出る前に、辞めさせないという嫌がらせを受け、その時は何も知らないバカだった私は、おろおろと人事に相談するのみだった。
あの苦い経験が今頃役にたつとは・・・もう最後にしたい。
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名医はいずこに
http://yahjisali.exblog.jp/12064973/
2011-02-06T21:20:37+09:00
2011-02-06T21:20:36+09:00
2011-02-06T21:20:36+09:00
yahji_sali83
ひまとゆとり
だらしない白髪に汚らしいジャージ、通勤電車でこんなのが隣に乗ってきたら、即移動を決め込むだろう。
じいさんは、ゆっくりと重たい扉を開け、ほほ笑むと、私にどうぞとジェスチャーする。
できるだけ礼儀正しくありがとうございますといい、中に入る。
じいさんは数分かけて靴を脱ぐ。
先に入った私は
「まだ治らないんだ、もう年なんだね。これ乗り越えたらまた元気になるんだよー。」
という言葉に、
「えー、じゃあ次は更年期まで元気ってこと?」
なんて軽口を叩く。
腰をまげて、体の曲がり具合を見てもらうと
「C型の湾曲がまたでてるねー、前は一回矯正したら2ヶ月くらい大丈夫だったじゃない。」
と言われ、
「ぎっくり腰やってから首とかいろんなとこも悪くなっちゃって。」
と答える自分がばあさんみたいに思えた。
先ほどのじいさんは、やや遅れて隣のベッドに寝転ぶ。ほとんどしゃべるところは見たことないが、
毎週日曜日きっちりにやってくるところを見るに、ここが好きなようだ。
じいさんはとっても太っているし、体がすごく硬いので、あんまり激しい整体をされないが、
私はボキバキと容赦なくあちこちひっぱったりひねったりされる。
電気をじりじり当てられている間、先生たち二人が
「そういえば○○君、大丈夫かなぁ、お母さんが息切れがすごいって言ってたけど。」
などと話しながら、件の○○君に電話をかける。
「うん、うん、そうなんだ。大変だなぁ、どこの病院?すぐに落ち着くといいなぁ。」
なんて返事してる。先生も70代と、お世辞にも若いとは言えないので、電話の向こうの声が
まる聞こえになるくらいボリュームを上げている。
いろんなひとが、この整体院にやってくる。みんな大体薄汚くて、うだつがあがらないタイプ。
鍼灸師の女性の先生に、悩みを話したり、先生にどこそこが良くならなくて、とか仕事が忙しすぎて
なんて話をして、治療を受けて帰って行く。
患者同士で会話をすることはめったにないが、あまりにも面白い話をしていると、先生を介して
会話に加わるといったこともある。ただでさえ女性の患者が少ない上に、私は平均の半分くらい
の年齢だから、みんな
「なんでこのガキんちょ、ここに来てるんだろ?」
ってな顔で最初は警戒する。
清潔でいいにおいがするっていう診療所じゃないし、先生も孫がいるような年齢なので、30、40代
の女性が来るわけないと思うのだろう。
先生二人は、もちろん腕のいい整体師だから私は通っているわけなのだが、長くなるとだんだん
自分のちょっとした悩みとか、地域のこととか、昔の知恵とか、他愛のない話をするようになる。
先生から帰ってくる返答は、特別なものじゃないんだけど、とても落ち着き、安心できる。
近所のおばちゃんとおじちゃんの家に遊びに来て、好き勝手なことしゃべっている、あの懐かしい
感覚だ。
今日は、運動しているくせに、大臀筋が弱ってるからと言われ、尻から腰にかけてバッテンに
太いテーピングを貼られた。
さすがに女性の先生がやってくれるが、この年で尻丸出しって子供みたいだなぁ。
となりのじいさんは、気持ち良さそうにいびきをかいていた。
心穏やかに長生きしてほしいと思った。]]>
わたしとまわりと奴隷たち
http://yahjisali.exblog.jp/12053489/
2011-02-04T22:00:09+09:00
2011-02-04T22:00:07+09:00
2011-02-04T22:00:07+09:00
yahji_sali83
日本企業戦士
あれが有名になったせいか、Social networkingにカテゴライズされるというウェブサイトが軒並み閲覧禁止になってた。
つか、普通のニュースサイトもブロックされてるんだけど・・・この会社、大丈夫か?
毒キノコ会社はIT毒キノコ系なんだけど(意味不明)、基本、技術者を抱える会社てえのはある程度泳がせるもんだというのが、大多数の意見なんじゃないか?
つまり、ソフトを開発するような連中は、新しいIT技術の吸収に貪欲で、新しいアプリケーションをある程度自由にいじくってこそ、アイデアが生まれるんじゃないか、というのが定説だと思ってた。
ここはそういうことを奨励しない。社内ベンチャー応援しますとかとんちんかんなこと言ってるけど。
んで、それはつまり、「うちには技術はありましぇん、そんなもの必要ありましぇん」と告白しているようなもんだ。
お偉いさんと小作人たちの対談の場みたいなのを設けて、
「サブコンの管理ばかりでやりがいがない」「技術を学ぶ機会がない」とさんざん言われ、
「それは問題だが、学ぶ気になれば自分で勉強し、技術を高めることができる。」
などととんちんかんな回答をするAHOにつける薬はNothingです。
あれこれ禁止してほいでおうちに帰ってから勉強?資格試験とるならテキストもあるだろうし時間に応じて学習が進むので、それはいいだろう。
でもね、新しいこと勉強するってすげえ難しいんだぞ。ネットになんでも転がっているとはいえ、断片的だったりちょっと間違ってたりする情報の行間を補完しつつ技術をモノにしていくっていうのは、計り知れない時間と集中力が必要なのを分かってないだろ、OMAERA!
無駄に9時間も会社に拘束しやがって。
「私はただのAMAKUDARIです、退職金もらえればそれでいいのです」
と暴露しているにすぎない。
大手毒キノコ会社の子会社として、ITバブルが膨らみきったところで設立した会社のようだが、世界のキノコ市場を見るに、そろそろSunsetだね。まー仕事がなくなったらうちらみたいな奴隷を真っ先に切ればなんとかなると思っているだろうが、キミらも同じ穴のMUJINAです。真っ先につぶして母体を守るための防波堤の一つなのです。あと、資金ロンダ・・・(自主規制)。
そんでもみんな頑張って遅くまでいるのよ。ノー残業デーなんかは
「今日は残業しちゃいけない日だから」
と言い訳しながら家に帰る。家族とゆっくりできるから、とかそういうセリフはないわけ?
会社って別にあんたらが遅くまで働いて嬉しくないよ。
人件費はコストです。そういう意識もないわけだ。
素敵な奴隷根性です。全く主体性がありません。
こんな世の中、そうそう長く続くもんじゃないと思うけどな、みんな疲れきってんじゃん。
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高級街よ、美術館よ
http://yahjisali.exblog.jp/12022195/
2011-01-30T20:20:35+09:00
2011-01-30T20:20:33+09:00
2011-01-30T20:20:33+09:00
yahji_sali83
ひまとゆとり
表参道の通りの先にある。子供のころに来ているはずだが、覚えていない。
美術品は食器とか仏像(どうぞう!)とか掛け軸とかそんなの。
食器はどう見てもいくつかは100円ショップの皿とすり変わっているとしか思えない。
青銅器は、あまりにもさびついていて
「おれ、こんな食器で水飲みたくないわ。」
「いやいや、昔はさびてなかったんだよ。それにこれは祭事に使ったんじゃない?実用性ゼロだし。」
貧相な知識を露呈しただけだった。
面白いのは庭園だ。東京都心に残る、庭園は似たような作りが多い。
すり鉢状の箱庭に、アリの巣みたいな道が作られていて、ミニチュアの橋とか
小人用の茶室「○○庵」みたいなのがぽつぽつあり、埋めてしまった井戸もちらほら。
小人用っつっても、おもちゃではない。遡ること江戸時代、日本人は栄養不良のおかげで
とてもコンパクト設計。男でも平均身長が150㎝代だったという。
私でも、屋根のひさしに頭をぶつけそうで、土台は布基礎。石の上にまんま家が
ぼこーんと乗っていて、ドリフだったら「ててこてってこてて、てけてけてけてけ・・・」
の音楽とともに、入れ替わってしまいそう。
その中に、一つだけでかい茶室があって、クーラーが設置されているので、今でも
現役なんだな―って分かるわけだ。
ちなみに、1600年代は、南ヨーロッパ人も非常に小さく、男性の平均身長は
160㎝だったんだってさ。
庭はとても整備されているんだけど、一部に鎌倉時代の仏さんの石像なんかが並んでいたりして、
傷まないのかなぁ?とか思った。
場所が場所だけに、外国人の客が非常に多かった。特に白人。
あとは、美術関係の人たちと、デート中のカップルか。
熱心に漢詩を写し取ったりしてたが、私には何が書いてあるのか想像がついたものはひとつもなかった。
トイレの前の椅子で休んでいたら、はしごをもった用務員のおじさんが、
「すみませーん」
とやや大きな声を出しながら、女子トイレにおそるおそる入って行った。
しばらくしてでてくると
「あのー、ここ、電球切れてるって聞いたんですけど、どれですかね?」
・・・あの、私、一般人なんですけど。と思いつつ
「えーっと、見てみましょう!」
と、一緒に女子トイレに潜入、いや入って行った。
「んーっと、こっちの列は、全部消えてるから、元々ついていないみたいですね。
あ、この奥、電球外してあるみたいだけど、これじゃないですかね?」
何の推理だよ?
「あー、そうですかね。でも一旦確認に戻りますよ、どうもありがとう!」
私は、おじさんが女子トイレに入ることを正当化するのに、役にたった。
はしご持って作業着着てりゃ、誰も疑いはしないのだが、気まずいのだろう。
そういうときに、「点検中」という札が役にたつのだろうと思った。
帰りは、これでもかってくらいアーティスティックなブランドショップを外から眺めながら
表参道の通りを歩いた。
「川崎の駅の下とかで2000円くらいで売ってるバッグって、あれパクってるよね?」
とか言いつつ。
]]>
私はエンジン
http://yahjisali.exblog.jp/11978383/
2011-01-23T21:42:44+09:00
2011-01-23T21:42:42+09:00
2011-01-23T21:42:42+09:00
yahji_sali83
体調とか運動とか
バイクとバイバイしてみた。
マラソン始めたからか、費用対効果の面か、なんか良く分からんが自転車を買おうとしてる。
年を感じる。
去年は大分バタバタしてて、多分ミドルエージクライシスってやつがいっちょまえに
オッサンのように襲ってきて、不況だの雇用の不安定だのと重なってようわからんことになってもた。
義理の妹の結婚式にでてみたら、周りの女性はみんな子供産んで専業主婦してて、
雰囲気自体が違ってた。
ちょっとまえの私なら、何とか周りに合わせるよう努力してて、ぼろがでてつつもかわいげが
あった・・・のかもしれないが、もうそんなことをしてもにじみ出る働いてます臭は隠せん。
そんなわけで、好き勝手なこと言ってたら、自分が女のおっさんになってることに気付いた。
さらに最近、うすうす感づいていたものの、認めたくなかった、
「俺様はサラリーマンに向いていない」
何社か面接に行ったが、ことごとく敗退。やりたいことが、自分の今までやってきた仕事のなかに
ないらしい。
多分どこに行っても海外にいたときのような、おもしろさはないんだろな、というのが面接した
会社全てに共通する雰囲気だった。外資系が多かったんだけど。
正直、本国でその時一番売れてたプロダクトのチームに本採用された後に、再びサテライト
で働いて面白いと思うか?
じゃ、日本企業は?ミーティングするたびに
「それは、上長に確認する必要があります」
なんて返答してる連中をみるにつけ、
「じゃあなんで最初から裁量のあるやつをださねーんだよ?」
と怒鳴りたく気持ちになる。ケツの重さにイライラする。
そんじゃ、お前、なんで日本に逃げ帰ってきたよ?
そんなことを悶々と考え続けた。
でもな、多分自分の見てる世界がかなり狭いからそういう思考に陥るんだよなぁ。
現に、私の周りの友人たちで、自分の力で仕事してる人たちは、少なからずいる。
んだよ、また方向性間違えたよ。
デモ、一からやり直すの、年齢的にムズカシイのよね。
それに年取るにつれ、メンドウクサクなるのよね。
まぁ、これからどーなるか分からないけど、とりあえずハーフマラソン2時間切るのを
目標にしてみる。後1キロ10秒縮めるのかぁ・・・。
いや、職も探すけどサ。
今年は何か書いてきます。]]>
せんせいはランナー
http://yahjisali.exblog.jp/9190911/
2009-11-02T21:30:00+09:00
2009-11-02T21:29:58+09:00
2009-11-02T21:29:58+09:00
yahji_sali83
体調とか運動とか
土曜日は、有無を言わさず約束をさせられてなんだかなーとか思ってのね。
そしたら、開口一発
「土曜日ねー、あれ、もう救急車モノだったんだよ。あのままほっとくと呼吸困難
になって、意識不明になるの。」
あっはー、どおりで100メートル歩くのに15分ほどかかったわけですね。
運動ダメだよ、たばこやめろとか通り一遍言われた。
「あのう、ジョギングはダメですか?」
「え?ジョギング?LSD(ジミヘンじゃない方)ならいいーかなー?」
「あー、元々キロ7分かかるので、頑張ってもLSDのスピードです。」
「マラソンやんの?」
「えと、ちょっとまえから、ハーフを。」
「あー僕もね、一年前からマラソンやるですよ。3時間半ですよ。来週もね、でるの。」
「湘南ですね!一年で3時間半なんて、そんなに速く走れるもんなんですか?」
……としばらくマラソン談義が続く。
「で、次大会に出るの?距離は?」
「えと、12月終わりの10マイルマラソンです。」
「うーん、12月、きっついなー、でも走って欲しいなぁ!」
そんなわけで、喘息の君のマストアイテムサルタノールゲットです。
急に寒くなった時は無理して走るなよ、といいつつ、走るとぜーぜーする時が
あるから、そんなときは、こいつを吸えと。
てか、先生、そんなにあたしゃヤバイんですかい。
処方箋持って薬局に行くと、最近すっかりなじみになったおばちゃん薬剤師が
「大丈夫?いつもぜいぜいするの?」
「いや、かくかくしかじかで、先生がマラソンに理解があってよかったです。」
「あらー、マラソンやるの?そう、先生マラソン大好きなんのよぉお!」
ありゃ、お知り合いですか。
で、おばちゃんに、マラソン頑張ってと励まされてそのままいけすかない会社へゴーした。
マラソンやるっていうと、それだけで人格が20%くらい増量します。
そいえば、先生との出会いは、日曜日の救急病院で、その後、同じ症状が出たため、
なんとなく行きたくなった病院(うちの周りは内科が5,6軒ある)に行ったら、その先生で
「あ、こないだはお世話になりました。」
「おぉ、調子良くならなかったの?」
という会話をしたんだ。
うんめーですよ、うんめー。メェェェ。私の人生はこういう良く分からない他愛もない出会いに満ちている。
面白すぎ。
]]>
く、くるしいんです。
http://yahjisali.exblog.jp/9180705/
2009-10-31T19:03:53+09:00
2009-10-31T19:03:52+09:00
2009-10-31T19:03:52+09:00
yahji_sali83
体調とか運動とか
「今日はどうされましたか?」
と聞かれて
「く、くるしいんです。」
「風邪とかではなくて?」
首を横に振るのが精いっぱい……。
通院3回目、発作は病院が開く時間になってもまだ治まっていなかった。
おっさんとかおばさんが何人かいたけど、なぜか優先的に診察室に。
「あっはー、ほらね、僕言ったでしょ、訴え聞いても症状聞いても
喘息だって!」
喘息とは、むやみやたらに初診では診断しないもんらしい。
そんで即効吸入、うををー人生2回目だぜ。
最初むせるんだよなー、と、おそるおそるくわえる。
看護師さんが、注射を用意してる、うう、まさかおいらじゃないよなー
とか思ってたら、他のおじさんが呼ばれてた。
床には使用済み注射器の山もりのゴミ箱。
鍵のかかった透明のドローアには、タミフルの箱がたくさん。
ああー、こいつを盗んで闇取引したら……。
ふふふ、周りが油断している今なら、イケル!
とか息絶え絶えの身で妄想してた。
子供のころ、母は、医者に小児喘息って診断しないでくださいとかって
頼んでたなぁ、と遠い記憶が蘇った。
そんくらいのハンディなんだよなぁ、死に至る病だしなぁ。
せっかくマラソン頑張ろうと思ったのになぁ。
貧乏なりにバイクに時々乗ろうと思ってた矢先なのになぁ。
酒飲むと即発作だしなぁ。
ここ2週間、土日になると、発作の嵐。昼間は体が動かない。
あと1週間くらいで、せめてジョギングは復帰したい。
バイクはしばらく無理っぽい。いつヤバイことになるかわからんのに
車の中で一泊するわけにはいかんわなぁ。
というわけで、吸入器がお友達、ポルナレフが恋人。
や、ほんとうにこのポルナレフ(正式名称ホクナリン)
貼ってると、手がふるえんのよ。検索した限りだと、そういう副作用は
一般的らしい。
で、一番の問題は、
禁煙
なんすけど……。
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てがるに限界を
http://yahjisali.exblog.jp/9125443/
2009-10-19T16:01:48+09:00
2009-10-19T16:01:46+09:00
2009-10-19T16:01:46+09:00
yahji_sali83
日本企業戦士
朝起きると、なんか苦しい。うう、ここ10年くらい、なりを潜めていた謎の発作が今日に限って発動。
気管支が閉まって息がつらいぜ。
出発時間を過ぎても治まらないので、
「ちゃんと寝てるんだぞ。」
というダンナを見送る。ううーううー、とか唸ってた。
そこで思い出したのは、ドーピング剤、ジミヘンばりにおでこに張ってLSD(Long Solow Distance)だぜ!
注意書きには、胸、腕、背中のどれかにしてくれって書いてあったので、仕方なく肺に近い胸に張ってみる。
この間、久しぶりに、最近初めてこの症状に襲われたとき、お医者さんがくれたポルナレフみたいな
名前の薬(ジョジョもしくは、シェリーにキッス?)で、皮膚から吸収するやつ。
一枚だけしかくれなかったので、大事にとっておいたものだ。
ついでにに、便秘、排尿障害を併発するが、上気道を広げてくれる薬を飲む。効け、効くんだ!
そんなに早く、あるいは劇的に効き目がでたら、ホンマモンの麻薬なんだが、
効いたことにして、すぐにダンナに電話。
「取り合えず、行くから、駅でマテ。」
そんなんでダンナを駅に待たせ、普段3分しかかからない道のりを10分くらいかけて歩く。
余談だけど、私に起こる症状は、純粋な喘息とは違ってて、それは気管支の上の方にだけ起こる炎症
だから、気管支炎としか診断できないと、子供の頃言われたことがある。まあ、喘息よりはマシなんだろう
とポジティブに解釈してるんだ。
ひーひーぜろぜろ言わせながら、
「薬が効いてくるから、取り合えず参加する、だめなら棄権するから。」
こう言い張る私を誰も止めることはできない。いいじゃん、倒れたらアホな毒キノコ産業も辞められる。
人への迷惑はかえりみない。まぁ、結果として薬が効いてきたよ、麻薬じゃないからマイルドに。
取り合えずスタートしたのよ。めずらしく3時間も制限時間があるもんだから(通常2時間半)、
普段走ったことないような連中が、ガンガン参加してる。
おいおい、そのペースじゃハーフ2時間切るよ、とか思ってたら
案の定、4,5kmくらいで、既に歩く連中続出。かたや、招待選手はもう折り返して帰ってきてる。
すげぇ、アフリカのなんとかって選手は、走る彫像だよ、あんなのが槍もって襲ってきたら
おとなしく食われるね。日本人選手も、キン肉マンのソフビ人形みたいだった。
約10.5kmの折り返し地点、じいさんが後ろからとてとてっとおっかけてきて、
「あと10キロなんて、なんてことねーや、な。」
と、こっちの顔を覗き込みながら言うので
「うん」
と笑い返したのよ。そしたらじーさんはそのままがんがん走り去っていったさね。
年寄りすごいよ、腰の曲がったばーちゃんとかも、すんげぇ速いの。
マラソンって一生できるスポーツなんだ。
下町の河川敷、途中でチアガールとのハイタッチ、太鼓での応援、ボーイスカウトの給水。
こういうの、いいよねー。
そんで、心拍数をレッドゾーンに持っていくと、気管支が終了するので、慎重に走ってたんだけど、
13kmほど走ったとこで、
「もしかして2時間半切れるかも。」
という思いがでてきた。そこでほんのちょこっとだけピッチを上げてみる。
うん、苦しくない、とここで、よく初心者向けの本に書いてある
”初心者は、17,8kmで、足が止まるよ”
を思い出した。
まるで、寒天の中を走ってるみたいに、足を動かしても歩幅が伸びないの。
ほほー、これのことか、もしかして2時間半は無理なのか?
とか思ったが、多少は走っている身、これをやりすごすと、ちょっとは調子が戻ることは知ってるので、
気力で4kmくらい走れよなーと、自分を鼓舞してみた。
ハーフってのは、20kmじゃなくて、約21.1kmなんだよな。後でダンナが、
「皆が、後何キロっっていうのとか表示がバラバラで、むかついた。」
とか言ってたが、距離の表示が、後何キロというのと、出発してから何キロの2種類あって、
脳みそがグロッキーだったために、混乱したものと思われる、と解説したら、エウレカって顔してた。
んで、最後の1kmで、つれーなー、なんだよ、なんでこいつらあとちょっとなのに歩いてんだよ、
と脳内で毒を吐いていたら、沿道に見慣れた顔が。私にしつこくハーフを薦めた高校時代の友達。
彼女は、多分1時間50分くらいで終えたんだろうけど、疲れているにもかかわらず、私が走ってくるのを
待ってたのよ。
力いっぱい手を振ったね。それからゴールまでダッシュしたね。
結果は、後日に配送されるらしいけど、トルソーと呼ばれるICチップ(マネキンじゃないぞ)を
つけて走ったので、スタートとゴールの門をくぐったときに、計測が行われているとするならば、
2時間半はぎりぎり切ったはずだ。
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きーぎょーせーんしーガンダモーガンダモー
http://yahjisali.exblog.jp/8754357/
2009-08-04T14:40:25+09:00
2009-08-04T14:40:25+09:00
2009-08-04T14:40:25+09:00
yahji_sali83
日本企業戦士
実は働いてます、チョーデケー腐敗きのこ企業で胞子バンバン飛びまくりです。
だがー、業務委託っつって、まぁハケンとやってることは変わらんのだが、
法律がゆるゆるなのでそれって多重派遣と同じなんじゃぁ?とつっこみたく
なるような、うちらに人権はないの?と聞きたくなるようなそんな職場です。
多分国の汚偉いさんとは「金のまんじゅうでござる」「おお、うまそうな饅頭であるな」
といった健全な関係にあるため、労働基準監督署も安心して監査にこない
っつーわけね、これわたしの妄想あるよ。ホーリツには明るくないので、この辺で止めときますが。
いや仕事も辞めたい。とかいいつつ全く次のあてのない世の中なわけで
おとなしくしとくのが吉だよ。
と思ったんだけど、やっぱ雇い主のシャチョーに文句いいまくりだった。
つか、わたし、そんなキャラだったっけ?北欧約3年間のうちに、ずぶとく
なりまくり。
なんで管理されまくり(本当は協働先は管理しちゃホーリツ違反なので、ぎりぎりをつく)
なのに、ろくな仕事が回ってこなくて、もう首かなーと思ってたら、何故か延長
という話、なんなんですか、これは、と噛み付く。大人しくしてりゃいいのに。
職場おかしいっすよ、私と同じ立場の連中は炭鉱の労働者のごとく、毎日毎日
夜9時とか10時まで神奈川の海のはじっこの方で仕事してるし、その割りに
昼間は舟こいでたりするし、うちらをとりしきってる会社の連中は親会社
の顔色伺いっぱなしで目が死んだ魚。こんなとこいちゃ、せっかく取り戻した
自分という名のアイツがまた逃げてしまうではないか~~!
そんなわけで、朝は歩くと30分かかる山道をえっちらおっちら歩きつつ、同僚の
奥様と談笑しながら会社に来てるわけさ~、わたしはあなたのストーカーです
とかいいながら、途中の無人販売で野菜買ったりしてさ。
まーいーよ、どんだけつらくても、ここは日本。日本人として権利はあるし、
なんかあったとしても、言葉は通じるし。太陽昇るから、まだやれるなーとか
思っちゃうし。
それに友達が沢山。フィンランドではよっぽどさみしかったのか、日本に帰って
来てからは、あんなに拒絶していた小学校やら中学校やらの友達と連絡とりまくり。
(もちろんそれ以降の友達ともだけど)
そして驚いたことに、携帯メールの履歴が女性でいっぱいだー。
ビバ同性の友達!!みんなそれぞれ波乱万丈で面白い。
んなわけで、つらつら書いてみると、結構楽しんでいるんじゃんいうことが分かって
自画自賛、だがやっぱり安定した職にはつきたいよなぁ。
職場のお笑い話はおいおいパワーのあるときに。]]>
無職です
http://yahjisali.exblog.jp/8034763/
2009-03-06T17:32:33+09:00
2011-01-23T22:09:51+09:00
2009-03-06T17:33:46+09:00
yahji_sali83
過去(北欧時代)
会社辞めて日本に帰ります。職はまだ本決まりしてない。
なんだか夢中で駆け抜けた3年弱、終わってみるとあっけない。
でも、全く後悔とかそういうの、ないなぁ。やるだけやって、奪えるもんは奪って。
そんで強くなっていった。
ただ、苦手なのが、さようならを言うことでさ。もう出来ればこっそり消えたいわけ。
きちんとお世話になった人に挨拶できる人ってすごいよなぁといつも関心するのよね。
なんか、恥ずかしいじゃん。相手は全然自分のことなんにも思ってないかもしれないのに、
自分だけ盛り上がるってのさ。あ、こんなこと考える自体、自意識過剰ってやつか。
こういう性格って治らないのよねぇ。
そんなわけで、もうすぐ日本に帰るぞ。いろんなところに連絡して、もの引き取ってもらったり
電気とか、家の引渡しとか、メンドクセェ。
すげぇな、無職って。生まれて初めてかも。]]>
アタシ、ママンじゃない
http://yahjisali.exblog.jp/7913326/
2009-02-06T18:40:05+09:00
2011-01-23T22:09:51+09:00
2009-02-06T18:40:05+09:00
yahji_sali83
過去(北欧時代)
休みます連絡したら、マネジャーも俺もやばいから帰るところだってさ。ありゃま。
先日、マネージャと話したんだけど、内容はインド人の派遣について。ま、これからリストラも続くだろうから、彼も先があるかはわからん。ちなみにフィンランドの不況は遅れてまっす、これからひどくなっていくはずです。
彼と私が仕事組まされたんだけど、前からデバッグやら設定ファイルのおっかけかた、ソフトのコンパイルがどのように起こるかなど、数十回丁寧に説明し続けたんだけど、毎回はじめからやりなおし。さすがに我慢強い私もキレますよと。
そんなわけでな、私の仕事の時間が中断されて、また元に戻るのに時間がかかるのよ。しかも今はコンパイラー移植作業ってことで、かなりトライアンドエラーが必要。んで考えをまとめて論理を展開するのにかなり時間がかかるわけ。スケジュールがおしていて、プレッシャーもひどいし。だからできるだけ彼にもわかるような簡単な仕事を考えるんだけど、それを考えるのにも時間がかかるわけだし、ストレスはたまるしで負のスパイラル。
マネジャーと相談して、やつが一人でやらなきゃならない仕事をなんとかひねりだした。
「彼はね、エラー画面を見ると止まるんです。それと誰かに説明してもらって終わるともう次は思い出せない。何でも誰かに聞けばいいと思ってる。」
そんなようなことをとくとくと説明したような気がする。そりゃね、何回か説明するのはいいのよ。忘れることもあるし、そうやって私も育ててもらってきたのね。で、どうしてその次は同じ説明をしてもらわなくても自分でできるように努力しないのかと。
原因はわかった。やつはわたしをママンだと思っている。時々ほめてやってたこともあったし。
私とマネージャーで考えた仕事、早速これなにとか聞いてくる。知っていても答えないことにして、
「あー、そこまで私やってないからわからんなぁ。」
「じゃあ、誰に聞けばいいの?」
「もちろん開発チームの連中は知ってると思う、けどね、前に言ったとおり、最初にこの設定ファイルをみて、ここから何が呼び出されているか丁寧に追っていけば必ずわかるものなんだ。それでも理解できなかったら聞けばいい。」
「あと、もうひとつあるんだけど、さっきミーティングで○○さんが言ってたスクリプト、あれってどこから設定持ってくればいいか覚えてる?」
「(覚えているに決まっているが)、うーん、思い出せないなぁ、○○さんに直接聞いたほうがはやいんじゃない?」
彼は私を責めるような目でみて、しばらくもじもじしてた。
そういうことか、お前は私を乳母かママンだと思ってたんだな。他のずうたいのでかい男の人に同じことを繰り返し聞くのは怖いが、私なら解決してくれると思ってるんだな。メールのやりとり中にでしゃばって返信を書いて、その後相手の言っていることが分からなかったら、私にまたなんて返信していいか聞いてる。分からないなら最初からやるな。
しかーも、なぜか私にものを尋ねるときだけ、唇を指でつかんで甘えのポーズだ。
「ボク、ボク・・・」
みたいな。甘い菓子ばっか食ってぶくぶく太っただらしない体、一日の半分以上はインド人同士で甘いミルクを飲みながらだらだらしゃべってるようなやつにそういうことされても、激烈キモイだけだ。
ま、こういう愚痴をちょっとまえの私なら、ただただ垂れ流すだけだったが、今回はマネージャと相談の上で、経過報告をすることになっている。様子見だ。
遠まわしにだが、マネージャはインド人は文章になって説明したことだけ理解する。話をしていてもポイントがとれないことが多いということは言ってた。
個人差はあるが、7割程度はそういう連中だな。
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マイナス10度も割ると、見も毛もよだつ出来事が
http://yahjisali.exblog.jp/7895905/
2009-02-03T15:13:00+09:00
2011-01-23T22:09:51+09:00
2009-02-03T15:13:43+09:00
yahji_sali83
過去(北欧時代)
朝、ダンナをオフィスに送ってから私は自分のオフィスに向かうんだけど、ダンナのオフィス手前での出来事。
道路が凍りまくってるので、ラフにドライブしなくてもデフォルトで滑りやすいわけ。私は左の車線から本線に合流するとこにさしかかったのね。ここはカーブがきつく、合流の距離が短いから、結構気をつけて入らなくちゃいけない。ギアは4速。合流しようとしたら、右の本線でふらふらしてる車がいるわけ。
「あ、あぶねぇ、ふらふらしてる」
とダンナ。確かになぁ、と合流ラインのブロックが切れたところで、その車が私の車線に突っ込んできた、しかもカオがこっち向いてるし。こいつ、ブレーキべたふみでハンドルきりやがったな、と。いや落ち着いている場合じゃないぞ。向こうはまだこっちに向かって進んでるし、私も急ブレーキ踏んだら二の舞だ。でも、もうぶつかる。
「諦めない」
ふと自分の口から低く言葉が飛び出た。ああ、バイクで事故りそうになったとき、いつも言ってたおまじないだ。ダンナはなぜか私の腕をわしづかみ。右手がイテェ。左に一本車線が開いているのを確認し、後ろに車の気配がないのを一瞬で見取り、ブレーキを甘く踏みつつ思いっきり左にハンドルを切った。
抜けた・・・、制動装置も作動せず。ギアを2速に直し、その場を離れる。
「C4かC3だったな。」
という私に、
「こえー、ひざががくがくしてる」
というダンナ。さらに
「こういう場合どっちが悪いんだ??」
おい、私は車線を守ってきちんと走っていたぞ、どういう意味だ、とにらみつけた。
「だって証拠わかんないじゃん。」
「こっちは車線守って走ってるのに、向こうが逆走してきたんだよ、現場みりゃ一発だろ。ていうかなんで私の手をわしづかみするんだよ。ギアが変えられなかったろ。」
「ぶつかった?」
「ぶつかってねぇよ!」
あの速度でぶつかっていたらこっちも壁に激突してるさ。
つか、運転するのが怖いのはこっちのせりふだっつーの。
「すげえテクニックだったな。もうだめだと思った。」
「最後まで諦めたらイカンのよ。」
などといいつつ、いざとなったら家庭を支えられるのは私だと確信したほの暗い朝。
やっぱり車の運転は好きになれない。
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