<< 地震、南関東の一個人の場合 女衒に売られると奴隷 >>

同窓会センチメント

小学校のクラス会、海外に転勤する友達の壮行会を兼ねてだが、いつもこの手の集まりには結構な人数が集まる。
「プレゼントでーす。」
「あー、これ、うちのだんなさんの友達の会社の!」
といわれちゃったり
「俺、12歳の娘のムネをペローンと触るんだよ!」
「ヘンタイ、12歳は女の子じゃなくて、オンナなの!」
と説教される年商数十億円の社長とか
「こないだはどうも。」
「あ、うちの子の面倒も見てよ。」
とお願いされちゃう院長先生に
「日本のライセンスはまだなんだよ、そろそろ取れると思うんだけど。」
「んじゃー、クラス会はあんたの操縦する飛行機で世界中の同窓生に会いに行くってことで。」
そんな愉快な仲間が集う楽しい会です、実話です。

私は飲むと発作を起こすので、しらふで参加しているが、酔っ払って小学生の頃の恋愛感情が擬似的に戻っちゃった男性が、いつまでも「○○ちゃんと生まれ変わったら結婚するー」なんてほざいてたりする黄昏流星群モドキカップルができあがったり、「マトモな男紹介してよ」と婚活をさりげなくやってる女性がいたりと、やってることはそこらの同窓会と変わらん。

友達は、それぞれ現在の居住地が遠い人もいて、そんな人たちは会場まででてきてから、実家に子供達を預けて飲みに来ていたりする。とばっちりを食らうのは私のような中途半端に遠いところに住んでる奴で、うっかり終電を逃した。中央線の上りの最終が12時2分ってどーゆーことだよ?12時半頃までやってなかったっけ?
と、小学校のとき一番中の良かった女性が
「うちくるー?キタナイけどー。」
いやーそんなつもりはなかったんだけど、タクシーで数千円程度で帰れる距離。ちなみに家族ぐるみでお付き合いをしているので、彼女の息子とだんなさんは良く知った仲だ。
冒頭の院長にシェアしたタクシー代の6割程度を払ってもらい(そんなつもりなかったのだが)、彼女のうちへお邪魔した。
パジャマを借りて、布団に入ると昔のことを思い出した。彼女の田舎に連れて行ってもらい、あゆの塩焼きを食べたこととか、スイカの収穫をしたこと、泊まった山小屋が寒すぎてみんなで羊みたいに固まって寝たことなど。そんなことをぽつりぽつり話しているうちに眠ってしまった。

翌朝起きると、だんなさんがすでに洗濯物を干しており、「すんませーん」といいながら出ていこうとすると、
「化粧してきなよ。」
と彼女が薦めた。
「え?あたし、化粧道具持ってきてないよ。化粧はね、ただの武装。普段は会社に行くときくらいしかしないよ。」
「そうなの?化粧しだしたら、どんどん濃くなってしまいにはコンビニ行くのにもするようになっちゃったよ。」
「本人が思っているほどすっぴんと化粧した顔って激変してないって。」
いや、本当に化粧落としていても彼女は彼女だし、おまけにきれいだ。
朝8時ごろ、わざわざ駅まで送ってくれた。

あと1週間ちょっとで私も都心に引っ越すから、そうするとタクシーで余裕で帰れるようになるのだ!
[PR]
by yahji_sali83 | 2011-03-09 21:52 | ひまとゆとり
<< 地震、南関東の一個人の場合 女衒に売られると奴隷 >>